ギリギリまで仕事が入ったりして
バタバタしていました。
年末だし、家の片づけとかもあるし…
で、一昨日、久しぶりにメールを開いて
整理していたら
重要なお知らせを発見(@m@)
クリコちゃんが旅立ったって…
クリコちゃんは那智の兄弟姉妹のひとり。
京都に住んでいる、那智のお姉ちゃん(勝手にそう思ってる)です。
これは里子に来た時の写真。
抱っこしてくださっているのが保護主のYさん…
左が岐阜に行ったお兄ちゃん、右端が那智。
真ん中で目をつむっているのが、京都に行ったクリコちゃん。
みんな、小さかったね…
山口県で生まれた4匹はYさんの尽力で
広島、岐阜、京都、奈良の新しい家族のもとへ…
ペットショップではほとんどの子が1頭で売られています。
親の名前がわかっても、同腹の兄弟のことは不明。
姉妹が再会するなんてことは滅多に無いと思います。
京都のクリコちゃんの里親さんの呼びかけで会うことができました。
その時の様子は→ ★
結果は…お互いのことぜんぜん覚えていなくてガッカリ…
ツーショットもこの嫌がりよう(笑)
しかしながら
それぞれの生活ぶりを知ることができてとても楽しいひと時でした…
つい昨日のことのように思い出せます。
リンパ腫だったそうです。
今月半ばにわかって、
その数日後に亡くなったそうです。
あまりに突然のことで信じられなかった…
考えただけで涙があふれてきます。
クリコちゃんの里親さんのメールには
突然のことで何もできずに
旅立たせてしまった無念さが綴られていました。
そして できたら、
なっちゃんも検査を受けてみられては と。
わかりました!
というわけで
昨日、かかりつけの動物病院へ行ってきました。
興奮気味の私の話を聞いてくださった後
先生は静かに、丁寧に答えてくださいました。
今の時点では血液検査でリンパ腫を見つけるのは難しい事。
親や兄弟がなったからと言って、遺伝する病気ではない事。
むしろ、1000犬に1頭の割合で発生する病気だという事。
犬は比較的リンパ腫になりやすい動物であるという事。
外見上、腫物で判ればいいが内部にできたものは見つけにくい事。
どうしても今、調べたい場合はCTかMRIがあるが
人間でも滅多にしないですよね? という事。
今後は常に身体を触り、
腫れをいち早く見つけ、組織を取って検査するという
対処法しかないようです。
先代のワンコも7歳ごろから2つも大病をし
最後は腹部の腫瘍で亡くなっています。
クリコちゃんの悲しいお知らせで
まだまだ若いと思っていましたが那智も来年は7歳。
りっぱな中年…
体の不調が出てきやすくなるお年頃ということに気づかされました。
なっちゃん… わかるかな?
クリコちゃん、虹の橋を渡って旅立っていったんだって…
しんじられないよ。
クリコちゃん、やすらかに…
クリコちゃんの里親さん、
お辛いことをお知らせいただきありがとうございます。
クリコちゃんの分も
那智のことを注意して見守っていきます。